オークション落札商品中古

古作鎌倉彫桃型漆器菓子器　鎌倉彫陽堂十三世　大石永輔　重要無形文化財

この商品の詳細を見る

『古作鎌倉彫桃型漆器菓子器　鎌倉彫陽堂十三世　大石永輔　重要無形文化財』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-379aba0eb1から出品され、294の入札を集めて12月17日 15時 24分に、12,200円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は12,200円でした。群馬県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

✳︎製造　鎌倉彫　陽堂
✳︎工人　大石永輔（1902-2004）
✳︎サイズ　直径　約φ23.5㎝×厚さ3cm
✳︎状態　未使用品　元箱/栞付きです。

昭和時代に作られた経年品です。桃の繊細な果肉を木彫りで表現した力強い漆の陰影が美しいです。漆は、デリケートと思われがちですが漆塗りの回数も多く非常に丈夫。熱や油にも強く、普通の器とほぼ同様に扱えます。お茶席の菓子入れにとらわれず、菓子皿をおおいに料理の盛り付けに活用できます。

未使用品ですが経年品なので、新品よりも未使用に近いカテゴリーで出品しています。

桃は古くから魔除けの力のある植物として知られています。桃は邪気を払い、福を招くとされています。

そのため、桃柄は縁起物として好まれています。匠が製造した鎌倉彫の桃型のお盆・菓子器です。桃は、春の訪れを告げるシンボルでもあります。桃は美しく可憐で、見る人の心を癒してくれます。

桃柄の縁起物を身に着けたり、飾ったりすることで、ご利益があるとされています。ぜひ、食卓に福を招き入れてください。

鎌倉時代、お寺の仏像を作る仏師や彫刻を作る人々が鎌倉に集まり、鎌倉彫が考案されたと言われています。

この器を製造した鎌倉彫陽堂は、鎌倉市鶴岡八幡宮の参道沿いにあり鎌倉彫の専門店として1606年に創業した老舗です。昭和19年に13世を継ぎ、大石永輔が現「（株）鎌倉彫陽堂」を技術を継承しました。

工人の大石永輔さんは、鎌倉彫の巨匠として知られる人物です。

1902年に神奈川県鎌倉市で生まれ、1923年に父である大石宗隆に師事して鎌倉彫を始めました。1951年に日本工芸会に入会し、1964年には重要無形文化財保持者に指定されました。大石さんの作品は、日本国内だけでなく海外でも高く評価されています。

アメリカやヨーロッパなどの美術館にも収蔵されています。

大石永輔は2004年に亡くなりましたが、その作品は今でも多くの人々に愛されています。

◉⤵︎以下検索語句
#鎌倉彫
福招き
厄除け
魔除け
鶴岡八幡宮
茶会
漆器皿
桃皿
菓子器
縁起物
アンティーク
伝統工芸品
盛鉢　
菓子鉢
盛り皿
平皿
紅唐津
茶道具
お花見
桜餅
茶懐石
懐石料理
和菓子
菓子器
正月飾り
おせち
お節料理
牡丹唐草模様蓋物
松竹梅模様香炉
富士模様台物
鎌倉彫三橋家

商品の情報

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品
商品の状態:	未使用に近い
ブランド:	中川政七商店